管理人のDaiです。
この記事では暗号資産のパイオニアである「ビットコイン」について解説いたします。
詳細は以下の通り。
目次
暗号資産のパイオニア「ビットコイン」について
ビットコインは2008年に突如ネットフォーラムに現れた「サトシ・ナカモト」という匿名の研究者がビットコインの構想を論文として発表。
この論文を元に開発者が2009年1月3日にブロックチェーンの最初のブロックが生成されました。
これがビットコインの誕生です。
そして、はじめての実用は2009年10月に暗号資産と法定通貨の交換レートが提示され、ビットコインが購入されました。
ビットコインのチャート
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出典元:コインマーケットキャップより引用
2009年10月にはじめてビットコインが購入された時、ビットコインの1BTCの価格は1円以下です。
2019年7月時点では1BTCの価格は125万円ほどです。
2009年にビットコインを購入された人は大きな利益をもたらしたでしょう。
現在の価格は以下のとおりです。
ビットコインの実用例
ビットコインはブロックチェーンの仕組みにより個人と個人の取引(送金やトランザクション)が成立する暗号資産です。
お金を送金する手段として活用されたり、商品の購入などにも使われたりしています。
上記以外ではビットコインを資産として取引される場合もあります。
ビットコインを語る上で知っておきたい情報

ブロックチェーンについて
ビットコインはブロックチェーンの仕組みで働く暗号資産です。
ブロックチェーンの仕組みについては、以下関連記事で解説しています。
ビットコインの発行量
ビットコインの発行量は2100万BTCと決まっています。
マイニングの報酬によってビットコインは発行され、約4年に一度210,000ブロックが生成されるたびに「半減期」を迎え、マイニングの報酬は半減していきます。
つまり、ビットコインの発行量が約4年に一度半減されるということです。
ビットコインのマイニングについて
ビットコインは送金処理の情報(数学の問題)を解くことによって発行されます。
この方法のことをマイニングと言います。
マイニングの仕組みについては以下、関連記事で解説しています。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ビットコインについておおまかな概要をこの記事では解説しています。
また、2020年5月〜6月はビットコインの半減期が予想されています。
今後のビットコインの動向に目が離せません。